WordPressとSWELLって何が違うの?
「WordPressとSWELL、どちらを使えばいいの?」と疑問を持つ方は多いです。実はこの2つは役割がまったく異なります。
WordPressはウェブサイトを動かすエンジン(CMS)、SWELLはそのWordPress上で動くテーマ(外見と機能のセット)です。車で例えるなら、WordPressが車本体でSWELLが内装・エクステリアパッケージです。
図1:3層構造で理解するWordPress × SWELL
全体の流れを図解で確認
「何から始めればいいの?」という疑問に答えるため、まず全体像を確認しましょう。制作の流れは大きく4ステップです。
図2:制作の全体フロー(この記事ではStep1〜4をすべて解説)
Step 1 レンタルサーバーを選ぶ
WordPressを動かすには、インターネット上にデータを保存・公開するためのレンタルサーバーが必要です。数あるサービスの中で、初心者に特におすすめなのがエックスサーバーです。
| サービス名 | 月額目安 | WP自動インストール | おすすめ |
|---|---|---|---|
| エックスサーバー推奨 | 990円〜 | ✔ あり | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
| ConoHa WING | 880円〜 | ✔ あり | ⭐⭐⭐⭐ |
| さくらのレンタルサーバ | 524円〜 | △ 手動 | ⭐⭐⭐ |
エックスサーバーが初心者に向いている3つの理由
サポートが充実している
電話・メール・チャットによる24時間365日対応のサポートを提供。困ったときにすぐ相談できる安心感は初心者に大きなメリットです。
国内最大級の利用実績・信頼度
2003年のサービス開始から20年以上の実績を持ち、250万件以上のサイトで利用されています。老舗ならではの安定性と信頼度はトップクラスです。
WordPressの導入がとにかく簡単
管理パネルから数クリックでWordPressを自動インストール可能。ドメイン・SSL・メールアドレスもまとめて設定でき、技術的な知識がなくてもスムーズに始められます。
Step 2 WordPressをインストール
エックスサーバーを例に、WordPressをインストールする手順を確認しましょう。管理パネル「サーバーパネル」から、わずか数ステップで完了します。
図3:エックスサーバーでのWordPressインストール手順
Step 3 SWELLを導入する
SWELLは有料テーマ(17,600円 / 買い切り)です。一度購入すれば複数サイトで使用でき、アップデートも無料で受け続けられます。
SWELL公式サイトで購入
クレジットカードで購入。購入後すぐにZIPファイルをダウンロードできます。
WordPress管理画面 → 外観 → テーマ → 新規追加
「ファイルをアップロード」からダウンロードしたZIPを選択してインストールします。
「有効化」をクリック
テーマが切り替わります。同時に子テーマ「SWELL Child」もインストール・有効化しておくと安心です。
SWELLユーザー認証を完了
管理画面上部に表示される案内に従って、購入時のメールアドレスで認証を行います。完了するとアップデートが受け取れるようになります。
Step 4 初期設定を済ませる
SWELLが有効になったら、公開前に必ず行っておくべき初期設定があります。以下を順番に確認しましょう。
図4:公開前に必ずやっておきたい初期設定6項目
パーマリンクは最初に設定する
パーマリンクとは記事のURL構造のこと。後から変更するとSEOに影響するため、サイト公開前に必ず「投稿名」に設定しておきましょう。設定場所は設定 → パーマリンクです。
SWELLのカスタマイザーで色・フォントを調整
SWELLはWordPress標準の「カスタマイザー」から、テーマカラー・フォント・ヘッダースタイルなどをビジュアルで変更できます。まずはサイト全体のベースカラーとロゴを設定するところから始めましょう。
次回予告
Vol.1ではサーバー契約〜SWELLの初期設定まで解説しました。次回Vol.2では、SWELLのデザインカスタマイズを詳しく掘り下げます。ヘッダー・フッター・サイドバーの構成、カラーパレットの作り方、フォントの選び方など、「自分らしいデザイン」に仕上げるための具体的な手順をお届けします。
📚 シリーズ構成
- Vol.1 基本設定と導入 ← 今ここ
- Vol.2 デザインカスタマイズ徹底ガイド
- Vol.3 固定ページとトップページの作り方
- Vol.4 SEO対策とパフォーマンス最適化
- Vol.5 お問い合わせ・SNS連携と公開準備


